韓国では古くから、毎年正月になると宮殿をはじめ一般民家にも虎の絵を描いて門に貼りつけ、邪悪なものの進入を避ける風習がある。それは、虎が人の味方につき邪悪な悪魔を追い払う能力者(人を救う者)と考えられていたからである。
虎の意匠をフロントサインに表示することは、福を呼び鬼を払う守護シンボルとしての表現。
上へ伸び上がる勇猛な虎のデザインは、「Korean bistro SO-」の活気(繁盛)をイメージし、伝統的建築の丸瓦に装飾された「瓦当文(がいとうもん)」をモチーフとすることで、伝統(信頼)を表現している。